10月8日（土）、近江八幡市文化会館において”ヒップでホップなLIVEで憲法しゃべりば”を開催しました。

5月から行ってきた憲法学習会、また昨年5月と10月に開催した”歌で時代と平和を考えるコンサート”の

第3弾としての開催です。

当日は雨予報でしたが、何とか降らずに持ちこたえたのも幸いし、多数の来場者にお越しいただきました。

ありがとうございました。

”憲法しゃべりば”は、①コーディネーターの伊藤建弁護士と実行委員会メンバーやライヴ出演者との

”しゃべりば”と、②県内で活躍する若手ミュージシャンやラッパーの山本びんたさんとその仲間たちの

”ライブ”の2本立てです。

【①しゃべりば】

しゃべりばは2部構成でした。テーマは「民主主義」と「立憲主義」です。事前に収録した「合コン」を

めぐる寸劇が上映され、それを題材にして自由に討論が行われました。メンバーはそれぞれの

立場を超えて率直な意見を出し合い、伊藤弁護士がそれをフォローする形で進められました。

また伊藤弁護士からいくつかのクイズも出され、来場者は事前に配布された青と赤の用紙を挙げて

意思表示をする形で参加しました。

【②エンディング】

エンディングではラッパーの山本びんたさんを中心に、日頃一緒に活動する仲間のみなさんが今回の

しゃべりばで感じたことなどを用いて即興でラップを披露しました。また飛び込みで伊藤弁護士や実行

委員会メンバーも加わってラップを披露するなど、エンディングらしい盛り上がりのまま閉演することが

できました。

”歌で時代と平和を考えるコンサート”は今回で終了となります。

しかし、私たちは憲法や平和をめぐる動きに注目し、日本から平和をなくさないよう、取り組みを続けて

いきたいと思います。

ご協力いただきました、すべてのみなさまに感謝いたします。

ありがとうございました。