活動報告

評議会

自治労第30回水週間企画『滋賀県本部 琵琶湖を考えるバスツアー』

2014.08.04

自治労第30回水週間企画

『滋賀県本部 琵琶湖を考えるバスツアー』

  今年度は自治労第30回の節目の年であると同時に、自治労の悲願であった「水循環基本法」 
が成立しました。水循環基本法では8月1日が「水の日」に制定されたことから、水の大切さ
や公共性を訴え、水に対しもっと親しみがもてるような取り組みとして、今回、8月2日(土)に『滋賀県本部琵
琶湖を考えるバスツアー』を企画・開催しました。21名(組合員家族含む)が参加しました。

  今回のバスツアーでは、琵琶湖の生態系や水質を守る取り組みを行っている「滋賀県水産試
験場」へ行きました。この日は年に一度の一般公開日であり、水産試験場の職員から研究につ
いての紹介や琵琶湖にすむ魚のミニ水族館、スタンプラリーなど子どもにも楽しめる催しをし
ていただきました。また、醒井養鱒場で養殖しているビワマスの試食もあり、限られた時間で
はありましたが参加者が楽しめるものとなりました。

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 その後、彦根港から約20分かけて定期船で琵琶湖にある多景島へ行きました。多景島は彦
根の沖合約6.5kmにある無人の島であり、周囲600mを全て岩で形成されています。島その
ものがご神体になっており、「南無妙法蓮華経」と彫られた高さ10mの題目岩や、五箇条の御
誓文が刻まれた高さ20mの「誓いの御柱」があり、船中や上陸後も彦根市の観光ボランティ
アの方から説明を受けました。日頃、行くことのない「多景島」に上陸したことで、そこから
見える風景に感動しました。

 

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  今回、参加者からの感想は、「初めてきたが、とてもよかった。」、「来年もするのであれば、
また参加したい。」との意見が数多く聞かれました。