2015.10.15
戦後70年。
沖縄問題から平和を考える音楽イベントを10月25日(日)に開催します。
ご参加の皆さんに開催目的を知っていただくためにも、
私たち実行委員会が沖縄のことをもと知るためにも
同志社大学の渡辺武達先生のご指導をいただきながら
「ゴーヤチャンプルーと青い海、だけじゃない沖縄」
というテーマで3回連続のトークセッションを行いました。
2回目は当日のライヴイベントの出演者(高校生のみなさん)、子育て中のお母さんなどと
お話をしています。
トークセッションpart2
出演者のひとこと
「沖縄には二つの顔があると思いました。
頭に思い浮かんだのは、きれいな海や珍しい食べ物、
美ら海水族館など素敵なことばかりですが、
観光名所から少し外れると戦争のつめ跡が残っている
という一面があるというのが衝撃的でした。」
「すぐに思ったことを言うことに焦りを感じて、
すごく緊張したけど、逆に思ったことをすぐ言うことで、
自分が思っていることを改めてわかることができました。
普段から、家族とよく話している話題だったので、興味深かったです。」
「普段しない形で、あまり考えないことを話して難しかったし
戦争・沖縄の現状に関して、他の人の意見やくわしい意見が聞けて新鮮だった。」
「難しい話もありましたが、いろんな方の意見を聞けてとても良い経験になりました。
今後のためにもこの経験は活きると思います。」