１０月２５日午後から２６日午前にかけて、２０１９県本部ユニオンセミナーを守山駅前コミュニティセンターにおいて開催し、１０単組より２８名の参加のもと行いました。今回のセミナーは県本部として６年ぶりの取り組みであり、重点支援県本部事業の一環として、組織強化と人材育成の観点から企画・開催したものです。

当日は仁尾執行委員長による開講式あいさつの後、各分科会に分かれ講義を行いました。第１分化会では、県本部工藤書記長による『組合役員は組合員のために何をすべきか』をテーマに、若手職員から今年度の各単組組合役員を中心に講義・グループミーティングを行いました。

第２分科会では外部講師として、（株）システムブレーンのパートナー幸師である森川あやこさんをお招きし、『心をつなぎ互いに理解を深め合う～職場内をスムーズにするチームワークとコミュニケーション～』をテーマに講義いただきました。その後のグループミーティングにおいても、活発な議論となりました。

翌２６日には、自治労本部藤森久次総合組織局長をお招きし、『AI・RPAとこれからの自治体』と題し、講演をいただきました。

今後、私たちの働く現場に入ってくるAIについて、学べたことは参加者アンケートからも興味のあるテーマであることを実感できました。２日間ではありましたが、参加者にとって、今後の組合活動に活かしていただきたいと考えます。