2021.04.20
県本部と滋賀地方自治研センターが軸となって発足した「コロナから介護崩壊を防ごうプロジェクト」は、8月24日に三日月知事に対して11項目の緊急要請を行いました。 介護職場は慢性的な人員不足状態というギリギリの状態でありながら、感染防止対策を行いながら介護サービスの提供を行っています。介護現場をコロナから守るためには、行政と法人(施設)、地域などが一体となって対応できる支援体制が必要であり、特に県がその主導をとらないと、施設だけ地域だけでは対応しきれません。 |
プロジェクトの取り組みは、そんな垣根を越えてお互いに協力しながらコロナ禍を乗り越えていくため、県を後押しする立場にもなりながら、議論を行ってきました。
委員には県本部や自治研センターの理事に加え、職能団体の委員や法人の施設長など様々な立場の方にお集まりいただき、それぞれの立場で議論を行ってきました。 |
今後、知事への要請を踏まえ、現場労働者の立場で支援体制づくりと感染対策防止に向け、取り組みを継続していきます。