2014.08.18
人事院勧告が出ました。
4月に遡る月例給と一時金は若干のプラスです。
一方、地域手当の矛盾はさらに広がりました。
地域手当による地域間給与の格差拡大は
職員の士気の低下や、人材の流出と確保を一層困難にする深刻な問題です。
この問題を首長や関係団体とも共有しなければなりません。
そして
人事院が労働基本権制約の代償措置足り得ないことが明らかになった今、
自律的労使関係制度の確立(労働基本権の回復)は最優先課題です。
「自らの賃金・労働条件は、労使交渉によって決定する」という原則を徹底し、単組・県本部が一体となった取り組みを展開しなければなりません。
話は変わりますが
先日、昼食時に嘉田前知事とばったりお会いし、
ランチをご一緒させていただきました。
知事選挙のこと
女性のキャリアアップのこと
女性が「働く」ということ、などなど
いろいろお話ができました。
大先輩から元気と勇気をもらえた嬉しい時間でした。
嘉田さん、本当にお疲れさまでした。
更なる活躍を期待しています。