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2020.03.12

2020年3月コラム

『新聞記者』が日本アカデミー賞主要三部門を獲得

 

最近数少ないうれしく感じた出来事は、3月6日に授賞式が行われた第43回日本アカデミー賞で、安倍政権の闇を描いた『新聞記者』が主要三部門の最優秀作品賞、シム・ウンギョンさんが最優秀主演女優賞、松坂桃李さんが最優秀主演男優賞を受賞したことだ。

この作品は、東京新聞記者の望月衣塑子さんの同名ノンフィクションを原案に脚色され、安倍政権のもとで起こった森友・加計学園問題など様々な事件を題材に、政権中枢が隠蔽する闇に迫ろうとする若手女性新聞記者(シム・ウンギョンさん)と若手エリート官僚(松坂桃李さん)の対峙と葛藤を描く社会派のサスペンスだ。

東京新聞の望月記者といえば、菅官房長官の定例会見で厳しい質問を行い、「権力を監視するという」ジャーナリズム精神を貫いていることで知られている。

私は残念ながら映画館ではなく、年末年始の休みにDVDで鑑賞したが、主演の二人の演技も含め、とても見ごたえのある作品だ。

ぜひ地上波で放送する「骨のあるテレビ局」が現れることを望んでいる。