2015.09.11
ご無沙汰しています
今年の自治労の定期大会は、8月24日から26日まで
金沢市で開催されました
金沢の街は、北陸新幹線の開通もあって
観光客でたいへん賑わっていました
本部執行部体制を決める役員選挙が行われる大会となった金沢大会は
滋賀県本部にとって、チョット大変な大会となりました。
本部役員に立候補するのかどうか、いろいろありましたが
引き続き、滋賀の委員長として、現場で頑張ることになりました
大会では、工藤書記長と城弟書記次長が発言をしました
工藤書記長は、今年の人事院勧告は引き上げ勧告となったが
公民格差額の配分が、地域手当に厚く配分されたことで
地域間格差がさらに拡大することになったと指摘し
同じ賃金課題を抱える全国の仲間との
共闘体制の強化を訴えました
続いて、城弟書記次長からは
滋賀の若者プロジェクトで取り組んでいる
「歌で時代と平和を考えるライブ」の取り組みを報告し
賃金闘争や平和・人権に関する自治労運動を前進させるためには
内向きな運動ではなく、さまざまな外の人たちとつながって
共通項を結集する、外に開かれた運動の重要性を訴えました
9月末は、滋賀県本部の定期大会です
1年間の運動の成果と課題を共有し
働きやすい職場や平和な社会を創るため
みんながポジティブに参画する
大会にしたいと思います